読書

「情報推薦システム入門」読んだ

持ってたし読んでたけど、通読してみた。 結構新しい話もカバーしてるし、レコメンドエンジンこれからやろうって人には全体を見通せるいい本だと思う。というか、これ以上の話って泥臭い現場の話とか運用の話くらいしか残ってないような... これに加えて、「…

「沈黙のことば」読んだ

説明の必要が無いほど有名な異文化コミュニケーションについての古典。 high(low)-context cultures という概念を提唱したことで有名なエドワード・T・ホール先生の一冊(この本で直接の言及はない) ご本人自身アメリカ人であるホール先生は、外国人とのコ…

「異端の統計学 ベイズ」を読んだ。

購入のきっかけはタイトル買い。 ベイズと付いてたら買わなければならない病気にかかっているので。 内容 ベイズ統計が過去歴史の中で、どのような取り扱われ方をしてきたのかを紹介するもの。 塩野七生が書く系のジャンル。なんていうのあれ、歴史エッセイ…

「統計学 (サイエンス・パレット)」読んだ。

単なる読書メモ。 購入のきっかけは、訳者が上田さんだからというわりとしょうもない理由。 想定読者は統計初学者/やりなおしのあたりと推定。 内容を三行でまとめると、 統計の考えの部分に重点を置いて その都度分かりやすい例を挙げながら一切の数式を用…

プログラミングのテキストについて

2009/07/14の日記について。 とまあ、Accelerate C++についてえらそうなことを書いたら、Amazonでも同じ様な書き込みがいっぱいでした。 なのでもうちょっと。 Amazonではすごくいい!っていう人と、ぜんぜん駄目!っていう人にぱっかり分かれています。 本…